ウェビナー:エンド・ツー・エンドの3Dプリンティングで3nnovationを繋ぐ
- 3Dプリントと射出成形のための、ソフトで弾力性のあるTPE材料
- ARBURG freeformerによる3Dプリントの可能性
- ZEISS METROTOM 1による非破壊3次元X線評価
開催日:2022年8月3日
時間: 15.00 - 16.00 (GMT+8)
アディティブ・マニュファクチャリング(積層付加製造法)、あるいは3Dプリントは、プロトタイプや複雑な構造を少量プリントするために使用されてきました。アディティブ・マニュファクチャリングの市場は成長の最中にあり、様々な産業で広く採用される可能性があります。ASEAN地域では、自動車、医療、ヘルスケア産業が主要な市場となっています。
顧客の高い需要とは別に、アディティブ・マニュファクチャリングの採用における最大のハードルは、技術ではありません。むしろ、顧客のニーズを満たすためのノウハウや最適なコンサルティングが存在しないことが課題となっています。
この解決を目指して、KRAIBURG TPE、ARBURG、ZEISSは、「Connecting 3nnovation in End-to-end 3D Printing」コラボレーションウェビナーに皆様をご招待します。私たちは、TPEを用いた3Dプリント技術の主要なハイライトと、アプリケーションの可能性について、皆様にお伝え致します。また、お客様のパーツが今日の高まる品質要求を満たすために、複雑で隠れた内部構造を持つ材料の評価のためのCT技術のアドバンテージもご紹介します。
TPEが積層造形のアプリケーションに適した材料コンパウンドである理由は、下記のように説明されます。
- 超軟質(<10ショアA)から66ショアDまでの幅広い硬度範囲
- 自動車、消費者、産業、医療分野など、さまざまな市場のコンプライアンスや国際規格に適合する優れた製品品質
- さまざまなカラーリングにより、TPEのカスタマイズが可能
- さまざまな製造上の要求に対応する、低い表面摩擦と表面感触
- 臭気や揮発性がほとんどなく、軽量で、耐紫外線性、耐候性に優れる
- ラテックス、PVC、フタル酸エステル類を含まず、またリサイクルが可能 - 世界的なサスティナビリティへの取り組みやカーボンフットプリント削減の取り組みに適合
- TPEの一般的な用途: ガスケットシーリング、ハンドルやボタン:のソフトタッチパーツ
- 3Dプリント技術の進化に伴い、オープンな材料供給システムを採用した3Dプリンターにおいては、ソフトポリマーを必要とするプリントジョブの一部としてTPEを利用できるようになりました。
KRAIBURG TPEコンパウンドによる革新的なアプリケーションについての詳細をご希望ですか?今すぐご相談ください!
セッション・ハイライト:
- 3Dプリントと射出成形のための、ソフトで弾力性のあるTPE材料
- ARBURG freeformerによる3Dプリントの可能性
- ZEISS METROTOM 1による非破壊3次元X線評価
開催日: 2022年8月3日
時間: 15.00 - 16.00 (GMT+8)
プレゼンター:
- KRAIBURG TPE:Marcus Cheah、製品開発マネージャー (自動車部門)
- ARBURG:Lim Wei Yen、アディティブマニュファクチャリングマネージャー
- Carl Zeiss:Rajdave Singh、東南アジア地域プロダクトセールスマネージャー